放射能の話

2012年10月 6日 (土)

水道水の放射能汚染が気になりますか

 ニュースを見ていると、「震災需要で第2の水ブーム」というキーワードが目に付きます。ミネラルウォーター市場が急成長しているというのです。第1のブームは2000年から2007年まで輸入品が人気で右肩上がりを続けた。その後頭打ちとなったものの、東日本大震災の後に大型ペットボトルの低価格ミネラルウォーターが新たな市場を形成したというのです。
 ニュース記事は、その低価格化が企業の体力を消耗しているという内容でしたが、反面として、国民の多数の方が震災から1年以上が過ぎた現在でも水道の放射能汚染に敏感になっているということでしょう。記事には、単に飲料のミネラルウォーターではなく、炊飯用に大型ペットボトルのミネラルウォーターが利用されているそうです。お米とセットになった災害時用家庭備蓄用品も販売されているそうです。
 私の家では、電解還元水整水器アクアクラスターを使用しているので、そういう心配はした事がありません。昨年の5月の「トリム社の整水器フィルターで実際に放射能除去できました」の記事で紹介した通り、若し水道に放射能が含まれていたとしても除去してくれるからです。
 そうやって安心している自分と比べて、ペットボトルの水を使っている方々の事が気になります。お米を磨ぐ時にもペットボトルの水を使っているのでしょうか野菜を洗う時にもペットボトルの水を使っているのでしょうか。皆さんは如何でしょうか。そう考えると、やっぱり、電解還元水整水器アクアクラスターを使っていると安心ですよ。
 電解還元水整水器アクアクラスターを使っている方も、一点だけ注意が必要です。昨年3月の記事「放射能を除去した整水器フィルターはどうなるの 放射能の話」にも書きました。浄水フィルターは放射能を除去しますが、除去した放射能はフィルターに溜まるのです。電解還元水整水器アクアクラスターのフィルターは、約1年間で交換を勧めています。震災の後ということを考えると今の時期は確実に交換する必要があると思います。

 私はアクアクラスターAC-9000を使った電解還元水をお勧めいたします。

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2011年11月23日 (水)

暫定基準値でどのくらいの放射能を被曝するでしょうか

 福島原発事故から半年が過ぎましたが、放射能飛散の影響はまだ計り知れません。食品の出荷制限や被災地の立入禁止解除の可否といった話題がまだまだ続いています。この中で、やはり放射能被爆の影響が一番気になる事だと思います。原発事故現場付近の状況は、正確な数値が分からないので、影響を評価することは難しいと思います。しかし、離れた地域で国の方針に従った基準値内の放射能被爆については、ある程度評価できますので試算してみたいと思います。
 まず、放射能被爆の影響をどうやって評価するかがひとつの課題となります。もし、正確に影響を評価しようとすると生涯被爆量を考慮する必要があります。しかし、現実問題として一生の生活パターンを考慮した評価は難しいと言われています。そこで、簡易な評価として年間被爆量で評価したいと思います。
 年間被爆量の影響について、一般的には次の数値が出ています。
・健康被害が無いと科学的に証明されている数値 年間100mSv
・急性の放射線症は出ないとされている数値 年間200mSV以下
・5%の人が死に至る数値 年間2000mSV
・50%の人が死に至る数値 年間4000mSV
・99%の人が死に至る数値 年間7000mSV
 さて、基準値内の放射能の中で生活したら、このどのレベルとなるでしょうか。気になりますね。厳密には難しいので、いつもの様に概略で計算していきます。

 まず、人が口から入れる食物や飲み物からの被爆、つまり内部被爆を計算してみます。暫定基準値は、食品の種類、放射性物質の種類などからいろいろと複雑な数値が出ています。ここでは、全体を平均して、食物については1kgあたり600Bqとします。また、飲み水は水道水として1kgあたり250Bqとします。これは、例えば、野菜では、ヨウ素なら2000Bqなのに、セシウムなら500Bqという数値です。でも、ヨウ素は半減期が短いのでセシウムの影響が大きい。こんな感じで私が丸めたものです。次に摂取量です。いろいろと調べると、平均して食物は1.5kg、水を1Lという数値が出てきました。一日あたりの数値です。
 これらの条件で計算すると、一日の放射能の量が1150Bq。被爆量の係数を2.5×10-8とすると、28.75μSvとなります。年間に直すと、10.5mSvとなりました。この数値は、暫定基準値いっぱいの食物と水を毎日飲んだ場合の年間被爆量です。
 まだ、これだけではありません。この数値は内部被爆量ですが、外部からの被爆量を考える必要があります。一般に自然界からうける被爆量は、年間2.4mSvと言われています。比較として、国が定めた小学校校庭の基準値は、1時間あたり0.19μSvです。年間にすると1.7mSvとなりますので、多い方の2.4mSvを採用したいと思います。また、日本では毎年健康診断でレントゲン撮影をします。人によってはCTスキャンで検査を受けることがあるかと思います。胸部レントゲン撮影で1回あたり0.05mSv、CTスキャンで1回あたり4~6mSvとのことです。ここでは、胸部レントゲンで計算します。そうすると、外部被爆量は、年間約2.5mSvとなります。内部被爆と合計して13.0mSvとなりました。
 これから推測するに、立入禁止などの地域から離れて普通に生活していれば、健康被害が無いと言われている数値の1/10を少し越える程度しか被爆しないということになります。どうでしょうか、安心しましたか。
 念のために説明しますが、この年間13.0mSvの内、水道水の一日1Lは、2.3mSvを占めています。つまり、一日2L飲む方は、2.3mSv増えて、15.3mSvとなります。20%近くも増えるのですね。まあ、1/10の数値からそれ程大きくなる訳ではないのですが、少し気になりませんか。
 私は、毎日2Lを目標に水を飲んでいるので、少しは気になるところです。でも、大丈夫です。アクアクラスターAC-9000を使った電解還元水を飲んでいるからです。いかがですか。あなたも試してみませんか。

 私はアクアクラスターAC-9000を使った電解還元水をお勧めいたします。

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2011年11月 3日 (木)

また世田谷区で放射性物質が見つかりました

 10月の末に、東京都世田谷区八幡山で110μSv/hの放射能が検出されたと話題になりました。その後、文部科学省が再測定して、最大170μSv/hが測定されたといいます。今日までの情報で、放射能源は地中に埋まった瓶入りのラジウムと判明しました。でも、その地は、1999年に今のスーパーが建設されましたが、その前の10年間は放置された土地とのこと。つまり、12年以上、最大22年間、放射能を放ち続けた可能性があります。そこで、近くに住んでいる方の放射能の影響を推測してみたいと思います。
 測定結果によると、最大値が測定された地点の地表で170μSv/h、地上1mで4.7μSV/hとのことです。10月12日に同じく世田谷区で検出された放射能は、2.7μSv/hだったので、その約2倍の放射能ということになります。このブログの10月13日の記事でその被害想定計算しました。その時は、健康被害が出ると言われている100mSvの1/4の放射能と説明しました。だから、その倍だとすると健康被害が出る放射能の半分ということになります。つまり、2年間その地で過ごすと健康被害が出る計算となります。
 その時は、放射能被害の影響イメージを把握する為に、24時間その場にいる前提で計算しました。今回は、12年から22年という期間がありますので、現実線で計算してみましょう。歩道の上という事ですので、通勤で毎日通っている方も多いと思います。そこで、ゆっくりと毎日往復している方を想定します。ゆっくりというか、遠くから近づいて、遠ざかっていきますので、小さい数値から最大4.7μSv/hになって、また小さくなるという状況なので、平均して10秒を浴びたとします。往復で20秒です。それを1年間続けると7.8μSvとなりました。22年間続いたとしても172μSvです。健康被害が出る放射能の約1/500の数値となりました。安心でしようか。
 日本人が普通に過ごしていて被曝する放射能の量が年間で2.4mSvといいます。22年間で52.8mSvです。比較の為に単位を合わせますと、52,800μSv52,972μSvに増えただけということになります。こう考えると安心ですね。
 でも、実は裏がありますね。少なくても、世田谷区だけで地中や古屋に放置された放射能源が2箇所もあったのです。2箇所だけで終わるとは思えません。一つ一つは、微々たるものなので、今の時点で大騒ぎをする必要は無いと思います。しかし、可能な限り、放射能被曝を抑えることは重要になってくると思います。
 私は、水道水の放射能を除去できる電解還元水整水器AC-9000を利用しています。放射能被害に気を付けましよう

 私はアクアクラスターAC-9000を使った電解還元水をお勧めいたします。

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2011年10月13日 (木)

アンデルセン公園で5.82μSv/hの放射能が検出された

 昨日、東京都世田谷区弦巻地区の歩道2.71μSv/hの放射能が検出されたという報道がありました。基準が0.19μSv/hと言われていますので、その15倍近くの放射能が検出されたことになります。また、その後、千葉県船橋市金堀町のふなばしアンデルセン公園で5.82μSv/hの放射能が検出されたとのこと。世田谷区の約2倍が検出されたというのです。こうやって、この話題を書き始めたら、世田谷区の放射能は、近隣民家にあった容器から発した放射能と判明しました。でも、報道の意味を考える意味で、書き掛けた記事を完成させたいと思います。この記事は、そういうことで、世田谷区の放射能が地面から発した放射能だと仮定して記載しています。
 まず、報道が分かり難い点です。よく見ると世田谷区では地上1mの場所で測定しています。そして、船橋市の測定は、地上1cmでの測定だといいます。放射能の強さは、距離の二乗に反比例するといいますから、これは大きな違いです。実際の計算は、放射線源の形状などによって大きく変わりますが、線源が地上だとして、ごく簡単に計算してみます。まず、船橋市の測定値を地上1mに換算すると0.582nSv/hとなります。単位が"n"(ナノ)です。要するに世田谷区の5000分の一というレベルです。だから、検出値が2倍だからといってもまったく心配無い。という訳ではありませんが、少なくとも世田谷区ほどには問題視する内容では無いということです。
 では、世田谷区の数値をどう読むか。簡単に2.71μSv/hを年間被曝量に計算してみます。すると23.7mSvという数値になります。100mSvを超えると健康被害が科学的に証明されているという情報もあります。そう考えると、放射能被害が出る量の4分の一という量となります。如何ですか。驚異的ですか。まだまだあります。
 今回の測定値は、地上1mの数値です。例えば、地上20cmで暮らしている愛犬を考えてみましょう。地面までの距離は、地上1mから見て5分の一になります。つまり、放射能は、25倍となります。2.71μSv/hの25倍は、年間にすると593mSvにいう数値となります。さらに、愛犬は、体が小さいので放射能に対する耐力は少ないと考えられます。仮に、これを10分の一の耐力と考えると、影響度は年間5Svの影響に達します。この数値は、死亡率50%の致死量と言われています。あまりにも大雑把な計算だし、ずっとそこに居る訳ではないので、実際はそこまでいきません。でも、これが報道の内容が意味することだということです。報道だけを聞いていて分かりましたか。
 世田谷区では、その後3.25μSv/hという報道もありました。これは速報値というのでここでは採用しませんでした。いずれにしても、世田谷区の放射能は、地面に落下した放射性物質が原因では有りませんでした。でも、報道記事の難しさは体験できたと思います。また、飛散した放射能の脅威も相変わらずです。
 ここで、単位がいろいろ出てきているので少し解説しておきます。まず、1μSv/hと1μSvです。単位についている「/h」に注目してください。1μSv/hの場所に1時間いると1μSvの被曝を受けるという意味です。次に、倍数です。単位は1000倍毎にm、μ、nを付けます。例えば、1nSv/hは、0.001μSv/hです。1mSv/hは、1000μSv/hです。1Svは、1000mSv、100万μSvという単位になります。
 私は、水道水の放射能を除去できる電解還元水整水器AC-9000を利用しています。放射能被害に気を付けましよう。

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2011年5月 8日 (日)

トリム社の整水器フィルターで実際に放射能除去できました

 トリム社が実際に放射能を浴びた水道水を使って、電解還元水整水器で放射能除去できるかどうかの試験を実施し、除去できたという報道がありました。私自身のアンテナが低くて、古い話となりましたが、報道は読売新聞の4月2日の記事でした。
 この地球ブログでは、電解還元水整水器のフィルターで放射性物質の除去ができるかどうかについて、3回にわたって記事にしてきました。まず、3月26日には、理論上の可能性について説明しました。4月21日には、実際にヨウ素が除去できるかどうかの実験結果も報告しました。しかし、実際に放射性物質を使用することはできませんでした。報道とトリム社の発表によると、福島県の電解還元水整水器のユーザの方に協力頂いて、実際に放射能を浴びた水道水で試験したとのことです。1kg当り150ベクレルの放射能が整水器を通すことにより検出できなくなったというのです
 読売新聞の記事要旨は次の通り。『厚生労働省は、活性炭によりヨウ素が減るという事例から各地の浄水場に活性炭の投入を増やしている。日本トリム社は、3月22日に福島県いわき市の水道水を採取し、日本食品分析センターに持込んで分析。採取した水道水には、ヨウ素131が含まれており、1kg当り150ベクレルの放射能を持っていることが分かった。さらに、その水を整水器で処理したら、ヨウ素は検出されなかったという。』
 日本トリム社の発表内容の要旨は次の通り。『当社の業界における責任ある立場から、独自で確認作業を行った。福島県いわき市の2名のユーザー様より自宅の水について、水道水と弊社製品を通した水を試験した。1件について、原水に150ベクレルのヨウ素131が検出されたが、弊社整水器を通した水からは検出されなかった。もう1件は、原水そのものに放射性物質は含まれていなかった。弊社製品の浄水部分には、大量の活性炭(マイクロ・カーボン)を使用している。放射性物質(ヨウ素131)に対して一定の除去能があると考えられるが、あくまでも1件で確認できたというもの。弊社製品使用につきましては、各自治体が発表する「飲用可能な水」をご確認の上、ご使用ください。』
 文中でマイクロ・カーボンと説明されています。私の実験は、もうひとつ古いカートリッジでした。今回の実績は、新型のマイクロカーボンBM2カートリッジというカートリッジです。私の実験では、200分の1に除去という結果でしたが、新型では0になるというのは、何となく想像通りでした。
 私のロハスWebショップで取り扱っているアクアクラスターAC-9000は、日本トリム社のトリムイオンTI-9000と同じ製品です。アクアクラスターAC-9000の発売元より、新聞記事のコピーを入手しましたので、ご覧ください。別画面で開きます。トリム社の整水器フィルターで実際に放射能除去  資料では、カートリッジの定期交換をお勧めしています。この地球ブログの3月29日の記事で、放射能を除去したカートリッジフィルターの状態についての推測を述べています。放射能が水道水に混じる可能性があった場合は、早めの交換をお勧めいたします。

 私はアクアクラスターAC-9000を使った電解還元水をお勧めいたします。

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2011年4月21日 (木)

浄水器のカートリッジフィルターで放射能除去の実験をしました

 放射能除去とはいっても、実際に放射性物質を使う実験はできません。まずは、簡単に方法と結果を説明しましょう。方法は、イソジンガーグルを使用します。イソジンガーグルは、1mL中に7mgのヨウ素を含んでいます。そのヨウ素の除去を実験したという訳です。測定は、ヨウ素が酸性を示すので、その酸性度、つまりpHを測定しました。その結果、カートリッジフィルターで99.5%以上のヨウ素が除去できると分かりました
 簡単に東京都の水道水に混入した放射性物質と比較して見ます。水道水では、210ベクレルの放射能が検出されました。そして、乳幼児には100ベクレル以上の水は飲ませないでと言っていました。この210ベクレルの水道水を浄水器カートリッジを通すと約1ベクレルに減ることになります。もうお分かりですね。乳幼児の制限の100分の1まで減ってしまいます。もう安全です。
 この実験は、ロハスミッション社電解還元水整水器アクアクラスターAC-9000のカートリッジで実施しました。この整水器は、日本トリム社トリムイオンTI-9000と同じカートリッジを使用しています。どちらの製品でも同等の性能が期待できます。しかも、実験は、昨年7月に高性能化される前のカートリッジです。現在のカートリッジを使用するとさらに減少することが期待できます。

 では、もう少し詳しく説明してみます。実験するに当たり、主な放射性物質としてヨウ素131を対象に考えました。ヨウ素131とは、普通のヨウ素の同位体です。普通のヨウ素を同じ表現にするとヨウ素127となります。ヨウ素127は、陽子が53個、中性子が74個で原子量が約126.9という数値です。それに対して、ヨウ素131は、中性子が4個増えて原子量が約130.9になったものです。まったく同じではありませんが、ヨウ素131の体内への吸収を減らすためにヨウ素127を摂取することから、同様な性質を持つ事が分かります。
 さて、簡単に手に入るヨウ素としてイソジンガーグルという薬があります。イソジンとの商品名で有名ですが、薬品としての名称はポビドンヨードと呼ばれています。熟年以上の方は、ヨウ素をアルコールに溶かしたヨードチンキを知っていると思います。ヨードチンキよりも刺激性を少なくする為に、アルコールの変わりにポリビニルピロリドンという薬剤で水に溶かしたものがポビドンヨードという薬です。つまり、大雑把に言うとヨウ素を水に溶かしたものがイソジンガーグルということになります。ということで、イソジンガーグルを除去することができれば、ヨウ素も除去もできるという考え方に則って実験した訳です。

 実験の経過を説明します。使用したカートリッジは、私の自宅で昨年3月から今年の3月末まで使用したカートリッジです。イソジンは、風邪の時に病院で処方された薬です。イソジン20mLを約200ccの水で薄めました。測定するとpH3.4でした。薄める前の真水のpHが7.1です。カートリッジに溶液を注入するのに、100円ショップで買ってきた注水器を使用しました。この注水器で、薄めたイソジンをカートリッジの流入口に押し込みます。直ぐは出てこないので、真水、イソジン、真水と注入します。最後の真水を注入するときに出てくる水を2回採取して測定しました。その結果、出てきた水はpH6.8になっていました。さて、どの位の希釈となったのでしょう。
 希釈率を調べるために、同様にpH3.4のイソジン希釈液を作成し、さらに薄めながらpHを測定しました。そうすると、128倍でpH6.7、256倍に薄めたところでpH7.1となりました。つまり、大体200倍に薄める効果があると分かったという訳です。
 どんな実験をしたかイメージできる様に実験機器の写真を紹介しておきます。 1枚目の写真が注水器をカートリッジに注入する状況です。実際は、空中で持ち上げて実験したので結構大変でした。放射能除去実験 2枚目は、pH測定器でpHを測定している状況です。左側はpH測定器を洗浄する為の水道水です。中央が測定中のイソジン溶液という状況です。ヨウ素の濃度を測定
 どの浄水器でもこういうことができるかは分かりません。でも、アクアクラスターでは混入したヨウ素が上記の様に除去できることが分かったのです。アクアクラスターのカートリッジフィルターは、昨年7月からさらに高性能となっています。放射能が心配でしたら、私はアクアクラスターをお勧めいたします。

 私はアクアクラスターAC-9000を使った電解還元水をお勧めいたします。

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2011年3月29日 (火)

放射能を除去した整水器フィルターはどうなるの

 整水器が放射能を除去できるという話をしました。その時、整水器や浄水器のメーカーが除去した後のフィルターについて問題視しているという話もしました。除去した放射性物質は、当然ながらフィルターに留まるからです。放射性物質が台所の整水器に溜まってしまうととんでもないことになると思うからでしょう。では、実際に計算してみましょう。Webで入手できる情報を使って計算した結果です。
 今回問題となった水道水の放射能は、1kg、つまり1L当たり210ベクレルという値でした。勿論、この数値が永遠に続く訳ではありませんが、簡単の為に、ずっと続くとします。一般の人は多い人で1日に2Lの水を飲むといいます。4人家族で8Lです。でも、真水で飲むとは限りませんので、ずっと多目に一日に20Lの水道水を整水器で使用するとします。つまり、210ベクレルの水道水を4人暮らしの一般家庭で消費すると1日に4,200ベクレルの放射能が溜まる計算となります。
 溜まった放射性物質がヨウ素131と想定すると半減期は8日間です。ある日に溜まった放射能は、8日間に比べてずっと先には殆どなくなります。ここでも計算を簡単にする為に、充分時間が経った後は、平均すると8日分の放射性ヨウ素がたまると想定しましょう。そうすると、ずっと放射能が210ベクレル/kgの水を使い続けたとして、フィルターには、33,600ベクレルの放射能が常時溜まることのなります。
 調べてみると、10万ベクレルの放射性ヨウ素から1mの距離の居ると、1日に0.0014ミリシーベルトの放射線量を浴びてしまうということです。これを当て嵌めると整水器から1mの距離で生活すると1日当たり0.00047ミリシーベルトを浴びることのなります。年間にすると0.17ミリシーベルトです。年間0.17ミリシーベルトというと怖いですか?
 報道によると、食品安全委員会は、放射性ヨウ素からの放射線の許容量の暫定値を年間50ミリシーベルトとしています。これは、50ミリシーベルトを超えると危険という意味ではなく、50ミリシーベルト以下なら充分に安全という数値です。上の計算値と比べてください。0.17ミリシーベルトと50ミリシーベルトです。約300倍の余裕度があると言えます
 上の計算は、水道水の使用量、フィルターに溜まる度合の計算、溜まった放射性物質からの距離と被曝量の関係と3つの想定をしています。想定だから外れる可能性もあります。そこで、例えばそれぞれが2倍の誤差があり、同じ悪い方向に振れたとすれば、8倍の誤差となります。だから、1桁位の誤差はあるかも知れないと言えます。でも、それでも30倍の余裕度です。さらに、最悪の状態を想定して計算しました。毎日210ベクレル/kgの水道水が減らずに流れてくる。それから、ずっと整水器から1mの距離で暮らす。実際にはそういうことはありません。
 如何に無用な心配かということが分かります。だから、整水器で放射能を除去することは有効だと考えます

 私はアクアクラスターAC-9000を使った電解還元水をお勧めいたします。

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2011年3月26日 (土)

放射能は整水器で除去できるか

 まず、はっきりいっておきます。整水器の効能に放射性物質の除去機能はうたっていません。それは、管理医療機器に登録しているので、登録していない効能はうたうことはできないことになっています。だから、メーカーに正式に質問すると「できません」としか答えてくれません。それでは本当に除去できないのでしょうか。原理的には、アルカリイオン水生成器浄水器も同じなのですが、電界還元水整水器の性能で検証してみます。
 答えは「できます」です。いつもの様に私の個人的な意見として聞いてください。但し、浄水器協会の事務局長の話、浄水器フィルターの性能、放射性物質の物性を分析した結果で説明します。整水器で放射性物質を除去できる仕組みをなるべく具体的に説明します。放射能がご心配な方は、是非活用してみてください。
 まず、最初に放射能と放射線について説明します。今問題となっているのは、ヨウ素131セシウム137といった放射性物質です。放射性物質は、核崩壊を起こして放射線を発します。例えば、ヨウ素131は、半減期8.1日でベータ崩壊をし、ベータ線を発しながらキセノンに変わっていきます。この時に発せられるベータ線が所謂放射線という訳です。
 ここで、はっきりと理解して欲しいのは、放射能放射性物質放射線の違いです。放射能というと放射線のことだと勘違いする場合があります。放射能は正しくは放射性物質のこと。つまり、ヨウ素131セシウム137のことなのです。ところが、「整水器は放射能を除去できますか」と質問すると、どうしても「放射線を除去できますか」という意味を含んでしまうのです。少なくとも、整水器は放射線は除去できません。放射線は、鉄板ですら貫く場合があります。浄水用のフィルターでは到底除去することはできません。しかし、ヨウ素131セシウム137を除去できるかというと事情は異なってきます。
 ヨウ素131セシウム137を除去するには、ヨウ素131セシウム137の粒子サイズを除去できるフィルターかどうかということによります。ヨウ素131セシウム137の粒子サイズは、0.01μm程度だといいます。また、一般的な中空糸フィルターで0.01μm程度といいますので、大雑把にいうと中空糸フィルターで約50%を除去できるということになります。また、浄水器協会の事務局長の話では、活性炭フィルターでヨウ素131は除去できると説明されていました。
 では、アクアクラスターAC9000ではどうでしょうか。メーカは、JIS S3201で規定した13種類の物質を除去できるとしか説明していません。でも、ここにヒントがありました。この13物質の中にトリハロメタン、残留塩素が入っています。いろいろと調べるとこれらの粒子サイズは、0.0005μm程度ということが分かりました。これから推察すると、アクアクラスターAC9000のフィルターは、0.01μmの粒子をほぼ100%除去できるということになります。これが私の根拠です。
 メーカーが除去できると言わないもう一つの理由は、こうやって放射性物質を除去した後のフィルターの処理の問題もあるといいます。それについては、次回とさせて頂きます。とりあえずの放射性物質が混じった水道水の対策として活用してみてください。
 若し、アクアクラスターAC9000以外の整水器アルカリイオン水生成器浄水器などを利用している場合は、次の様に考えてください。活性炭フィルターではヨウ素131は除去可能です。中空糸フィルターでは、ヨウ素131の他にセシウム137もある程度除去できます。

  私はアクアクラスターAC-9000を使った電解還元水をお勧めいたします。

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